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私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

寺脇康文さんご出演!ドラマ『刑事ゆがみ』第3話ネタバレ感想-白髪×メガネ姿に萌え!

2017年10月31日 妄想寺脇さん-ドラマ『刑事ゆがみ』第3話ネタバレ感想

2017年10月31日 妄想寺脇さん-ドラマ『刑事ゆがみ』第3話ネタバレ感想

 

 

寺脇康文さんが定年を迎える警察官の役でご出演!

2017年9月22日(木)22時からフジテレビで放送されている、ドラマ『刑事ゆがみ』。

出演は浅野忠信さん、神木隆之介さん、山本美月さん、仁科貴さん、橋本淳さん、稲森いずみさん。

 

第3話に、寺脇康文さんが出演されました!!

寺脇さんは、神木さん演じる・羽生虎夫が交番勤務時代にお世話になった上司・真下誠役。

 

 

今回は、ドラマ『刑事ゆがみ』第3話のネタバレ感想を書きます。

苦手な方はご注意ください。

 

 

ドラマ『刑事ゆがみ』第3話のざっくりしたあらすじ

うきよ署強行犯係の羽生虎夫(神木隆之介さん)は、退職辞令交付式の準備に熱を入れていた。

今回退官する中には、羽生が交番勤務時代にお世話になった上司・真下誠巡査部長(寺脇康文さん)がいるのだ。

 

恩返しの意味も込めて、素晴らしい式典にしたいと、頑張る羽生。

真下を尊敬の眼差しで見つめる羽生を、弓神適当(浅野忠信さん)は冷やかす。

 

“警察官の鑑のような人間”なんて、いるハズがない…。

弓神の言葉に反発する羽生だったが、式が終わって数日後。

山で頭から血を流した状態で、真下が発見される。

 

誠実で仕事熱心。

地元の人たちからも慕われている真下が、なぜ襲われたのか?

事情を聞こうにも、真下は意識不明の重体だ。

 

現場からは、争ったような複数の足跡と、トラックがUターンしたタイヤ跡。

さらに、耐寒用の手袋が片方見つかる。

 

真下の病室を訪れた羽生と弓神は、真下の娘・唯香(佐藤玲さん)と出会う。

真下を尊敬していると語る羽生に、唯香は「父としては、最低でした」と応えた。

 

仕事一筋で、母親が亡くなったときも、姉・静香(小野花梨さん)が家を飛び出し行ったときも、淡々としていたらしい。

残された唯香は、長い間孤独を強いられた。

 

羽生が唯香と話をしている間、弓神は真下のカバンの中にあったスケッチブックを広げて見る。

中には、青々しい緑の樹が描かれていた。

真下は「ただのスケッチ」だと言うが、弓神は気になる。

 

病室を出た羽生は、ナースセンターで真下の病状を尋ねる男に出会う。

声をかけると走り去ってしまったが、防犯カメラに映った姿から、堀田剛(柳俊太郎さん)だと判明。

 

堀田には犯罪歴があり、真下の口添えで就職していた。

その後も様子を見に行っていた、真下。

職場にも、よく顔を出していたらしい。

 

羽生が堀田の勤務先に行くと、この数日無断欠勤しているという。

羽生と弓神の捜査で、高速バスに乗ろうとしていた堀田を、逮捕した。

 

真下の意識が戻ったと知り、病院へ駆けつける羽生と弓神。

話を聞くと、写生に行っていた真下は、上司の命令で不法投棄をしに来た堀田に遭遇。

罪を咎めると、襲いかかってきたという。

 

羽生は真下の証言を元に、堀田を取り調べるが「襲いかかってきたのは、真下の方だ」と言い張る。

だが、真下が堀田を襲う動機が無い。

 

 

羽生と弓神は、真下の自宅を訪れる。

出迎えた唯香は、羽生に訊ねられるまま、過去を語る。

母親の死と、姉・静香の家出…静香は家を出て以来、18年間音信不通だ。

 

弓神は話し込む2人をよそに、真下の部屋にある金庫を開けていた。

中には真下の描いた樹の絵と、辞表が収められている。

絵は毎年同じ日に描かれていて、全部で17枚あった。

 

弓神はハッカーの氷川和美(山本美月さん)に頼んで、あることを調べてもらうがわからない。

逆にそれが決定打となり、弓神は自分の推理を確信に変えた。

 

羽生を騙して、真下が描いていた樹の根元を掘らせる、弓神。

弓神から何も情報を与えられないまま、とにかく掘り続けた羽生は、人骨を見つけた。

 

それは18年前に家を出た…とされていた、静香だ。

 

弓神は真下の病室で、静香の遺体が発見されたことを告げ、事の真相を確認する。

 

18年前。

真下の家族を顧みない態度に業を煮やした静香は、家を出て行くと言い出した。

 

それを止めようとした真下は、勢い余って静香を突き飛ばしてしまう。

頭を強く打った静香は、自室へ戻って行ったが、そこで亡くなっていた。

 

真下が発見したものの、事の次第がバレることを恐れた。

自分が出頭したら、唯香が殺人犯の娘と呼ばれ、1人きりになる。

それを恐れた真下は、静香の遺体を山へ埋めて隠した。

 

カモフラージュに植えた樹を、命日のたびに描いて弔ってきた、真下。

堀田がそこを掘り返しそうになっているのを知り、止めようと襲いかかったのだ。

 

結局、返り討ちにあってしまったが…。

堀田に罪を着せることで、あの場所を守ろうと、嘘を吐いた。

 

全てを知った羽生は、唯香に真下の気持ちを伝えた。

不器用だったけれど、真下は唯香のことを誰よりも深く愛していたと。

 

それを聴いた唯香は、父の愛に涙する。

 

 

楕円形のメガネ×白髪萌えました!!

「え?事故、なんじゃないの?罪には問われないんじゃないの?」と、不思議で仕方ないのですが。

真下さんはきっと「殺意があった」と、言ってしまうんでしょう。

 

静香さんの言葉にカッとなって、殺意を覚えたから突き飛ばしてしまった…と。

 

どういう形であれ、娘の命を絶ってしまったことを、罪として背負っていくんだと思います。

法的に裁かれて、刑期を終えたとしても、生きている限りずっと。

 

そして、唯香さんに謝りながら生きてゆかれるんだろうなぁ。

正義感の強い人だから。

 

弓神さんに罪を暴かれるときの、真下さんの凛々しさといったら、もう!!

神々しいくらいでした。

 

なんであんなに、キラキラして見えたんだろう?

 

 

個人的には優しい感じの、楕円形のメガネが寺脇さんにお似合いで萌えました!!

「こんな感じのカフェの店長さん居たら、通うわー…」と、切実に思うほど。

 

白髪に丸メガネ…というのは、妄想の中に無かったので、新たな発見です!!

寺脇さん、お似合いでしたー!!