cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

十三夜の月に祈る。生きて、生きて、生きて!

舞台『クザリアーナの翼』のPR関連で、

岸谷さんのインタビューが掲載されていたり

します。

チラリと読んでみたりするのですが。

そうか。

舞台『クザリアーナの翼』は、やっぱり、

『クラウディア』や『星の大地に降る涙』の

ような作品になるのかぁ。

”再生”がテーマですものね。

一回なにもかもダメになんなきゃいけない

ような響きがするんです。

…ということは。

『クラウディア』や『星の大地に降る涙』の

ように、メインキャストがほとんど死んで

しまう結末なんだろうか?

寺脇康文さん イラスト 妄想 舞台『クラウディア』

物語の流れで、そうする他ないのカモしれな

いけれど、できれば全員死なないで欲しい。

なんもかんもダメになって、争いも起きて、

血も流して…それでも、生きていてくれない

かなぁ。

そして、「そうだね。あんな間違ったことも

したよね」と全員で”再生”してゆくぞ!!

と希望に燃えるラストが観たいのです。

……甘い、ですか?

でもなー。

物語の中だからこそ、アリってことにはなり

ませんか?

生きていて欲しい。

どの人も。

神様なんていやしない世界の物語だとしても、

誰かが誰かを想うきもちは、絶対あるハズ

だから。

そういえば。

『クラウディア』や『星の大地に降る涙』には

満月がでてきやしなかったっけ?

十三夜の月に祈る。

生きて、生きて、生きて欲しいと。