cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

地球ゴージャス公演vol.12『海盗セブン』東京公演観劇レポ

2012年3月20日と3月21日に、

赤坂ACTシアターにて。

地球ゴージャス公演 vol.12

『海盗セブン』へ参閃してきました。

そりゃあもう、

とびきりのキラキラに出会えました。

以下、過分にネタばれを含みますので

「まだ内容を知りたくないよ」というかたは、

覗かないように気をつけてくださいませ。

※寺脇さんに偏った感想になっております。

 ご了承ください。

※台詞などはうろ覚えなところがありますので、

 まるっと信用なさいませんようにお願いします。

あらすじは・・・

割愛させていただくとして←オイ

のっけから寺脇さんが、

壮絶にカワイかったΣ(*ノ∀`*)

寺脇康文さんイラスト・2012.03.21 舞台『海盗セブン』1

髪の毛が七三分けっぽいのも、

ズボンのビミョーな丈から覗く、

白い靴下とかも萌×萌でしたっ!!

”海盗”なのにサラリーマン風ってのがまた、

たまりませんっ!!

やけに礼儀正しかったりするし(*uωu*)σ

(私も名刺が欲しいっス!!)

そうかと思えば、

舞うような空手でもって

相手を倒してみたり・・・華麗で美しく、

見惚れること間違いなし!!

(その後、ハンカチで汗を拭く仕草もツボ!)

ビシッとキメた後には、

はんてん姿で、のほんとくつろぎタイム♪

寺脇康文さんイラスト・2012.03.21 舞台『海盗セブン』2

ほにゃんとしつつ、

じっくりとお茶を淹れられる姿がまた、

凛々しく想えたり(*^ω^人)゚+.゚

田中さん(寺脇さんの役名)の淹れられるお茶って、

絶対美味しいとおもうんだよなぁ・・・。

(飲みたい)

アイテムのノートパソコンは、

うらやましいくらいにいつも一緒に居る。

・・・田中さんなら、名前をつけているカモだw

なんかそんくらい仲良し。

怒涛のショータイムでは、

ビックリするようなキンキラ衣装Σ(*゚Д゚*)

赤いアロハシャツも着て、

激しいダンスが観られました。

寺脇康文さんイラスト・2012.03.21 舞台『海盗セブン』3

暗転になりつつハケてゆく場面では、

スローなんだけど寺脇さん何かされてますw

ムーンウォークされてたりしました)

もう中央を観てないといけないんだろうけれど、

つい目で追っちゃうんだよなぁ・・・。

そしたらいつも、面白い光景が観られちゃう。

・・・ので、やっぱり目が離せないのです♪

ショータイムは本当に好きだー。

手拍子必須で、

できるなら足踏みとかもしたいくらいに

きもちが高まる!!

シメの衣装はカッコよくキメられてて、

また胸がきゅんってなる。

このときの田中さんは、

確実に男前度が上がってて、ホントに素敵!!

寺脇康文さんイラスト・2012.03.21 舞台『海盗セブン』4

赤いアロハシャツだってキリリと

着こなせてしまっているんだもの♪

そしてオールバック!!

海だって盗んでしまった”海盗”だと、

誰もが頷けるような空気を纏っているし。

惚れ惚れしてしまいます。

お似合いなのですよ!!

堂々としたスーツ姿がっO(≧∇≦)O゚.+:。

はうはうです!はうはうっ!!←はいはい

PR活動中のとき。

・・・現在もそうなのカモしれないけど。

「最高にくだらない舞台」なんてゆって、

最高で最強のメッセージが

込められてるじゃないかっ!!!と

独り観ながら涙してしまいました。

この舞台は、

阪神淡路大震災東日本大震災を経て、

寺脇さんと岸谷さんが語り合われてきたもの、

そのものなんじゃないだろうか?と。

”俺達はエンターテイメントを演り続ける”

っていう、強い決意表明の作品に想えたんです。

一度はさ。

「俺達の仕事に意味はあるのか?」と、

落ち込んでへこたれたという、お二人。

だけど。

「少し落ち着いたとき、人の心に必要な

笑いとかエンターテイメントは俺達が創ろう!」

って立ち上がって。

自分達で出来ることを出来るだけやることで、

元気なきもちだったり、お金だったりが

被災地へまわってゆくように・・・と、

がんばっておられる。

 「過去が消えてなくなることはない」

 「色んな経験の積み重ねによって人生ができて、

  それが個性になる」

 「歌があったから生きてこられた」

 「もう逃げたくないんです」

7人の主要人物たちがそれぞれに言ってくれる。

”どんな自分でも偽らなくていいんだよ”って。

泣いたって、

憎んでたって、

自信がなくったって・・・

無理して自分じゃなくならなくていいんだよ。

そのままの君のほうが、

とても魅力的だよ・・・って。

そんな君の周囲に人は集まってくる。

その中で。

自分も知らなかった自分に出会えるから。

そしたらその時、勇気を出してみよう。

全然焦らなくっていいからさ。

ここでちゃんと待ってるからさ。

『海盗セブン』はここにいるよ・・・って。

ショーの盛り上がりにのせて伝えてくれる。

それはもうステージに立っている全員からも、

ビシバシ伝わってくる。

”ここにいるよ”って。

演者さんを支えるスタッフさんや、

関係者の皆さんのきもちもプラスされて。

すんごいドでかい舞台だとおもう。

ここにお客様のきもちも掛け算されるんだから。

パワー半端ない!!

そして気づく。

”幸せを与える”んじゃなくて、

”悲しみを盗む”。

なんだろう?

束の間、悲しみを盗むから。

その間に気づいてください。

そのこころの傍にある、しあわせに。

控えめだけど、ごめんね・・・って。

謝りながらしあわせを祈っていますって、

微笑まれている感じがすることに。

地団駄踏んで笑えるし、

すっごいノリノリにもなれる作品で。

でもガッツリ泣けた!!(私は)

いい意味で。

開き直って、これだけ素晴らしい舞台を

つくりあげてしまう”地球ゴージャス”に、

感動してしまうんだ。

そんで尊敬と感謝のきもちで、涙が出る。

この作品に参閃できたこと、

本当にしあわせにおもいます。

チーム・海盗セブンの皆様へ

心からありがとうございますを・・・。