今回は平城京で働く、サラリーマンが主人公でした。
のっけから、論文そっちのけで川柳を読む、
寺脇博士(´艸`*)゚.+:
なにごとかと思えば、サラリーマン川柳から、
奈良時代の勤め人の悲哀を結んでみよう!
ということです。
1300年前から、既に単身赴任やパワハラ
など、現代人と同じ悩みを抱えていたのだとか。
ちょっとビックリします。
1300年も前…なんて聞くと、のんびり
して、和やかなものをイメージしてしまいます
が、全然違っていました。
木簡(もっかん)という、当時文字を書き記した
ものが、現代にも残っていて、そこから様子を
うかがうことができるのだそうです。
いろいろ書かれていましたよー。
どの地方から、どんな特産物が税金として納め
られているかとか、ある人の勤務評定まで残って
いるんですから、驚きました。
…1300年も後の人に成績知られるというのも
不思議なことですよねー。
”形として残る”っていうのがすごいと思います。
1300年ですよ?!
たとえば。
このキーボードで入力した文字が、1300年後。
残ってるなんて、全く思いませんもん!!
木簡は、残っていそうな気がしますけど( ̄∀ ̄)
(既に1300年残っているんだもん)
単身赴任が大変だとか、職場改善提案書を上司に
出してみるとか…昔から、サラリーマンという
職業は、大変だったんだなぁ。
現代より厳しい、上下関係だったんだろうし。
それに「仕事、辛いから辞める」なんていうの
も簡単にできなさそうな時代だもんな…。
毎朝4時には出勤の準備して、手当てのつかない
残業もして…帰りは夜遅くにクタクタになって、
帰宅されていたんだろうなぁ。
身体壊したりしたら、どうなっていたんだろう。
お疲れ様ですっ(┬┬_┬┬)
また、別の取材では相内助手が、当時の食文化
についてもレポートされていました。
宮廷料理は、現代でも「豪華だー!!」と
思える品々が並んでいましたが、庶民の食事
となると…一汁一菜。
しかも、1日1食という説もあるそうで…。
栄養…なんて、とれないだろうし。
体調管理大変だっただろうなぁ。
(なんか、そればっかり言ってるな…私)
てはいけなくなった理由として、悪臭がある
のだそうです。
排泄物が上手く川へ流れず、溜まってしまい、
都中がひどい臭いだったらしい…と寺脇博士。
寺脇博士「どんな臭いだったのか、嗅いで
みたかったなー(くんくん)」
歴史に興味があればあるほど、当時のことに
浸ってみたいものなんでしょうか?
悪臭を嗅いでみたいとは…
寺脇博士、さすがですっ(ノ〃^▽^〃)ノ。・:*:・゚
…私はちょっと、思えないもので…。
そうだ!話は全然関係ないのですが、
ブログのテンプレートを変えてみたのです。
土台から、自分の思うように…といじって
みたためエラーとかどこかに出ているかも
しれません。
もしも「変なコトになってますよ?」なんて
お気づきでしたら、こそっと教えてやって
くださいヽ(TдT)ノ
どうぞよろしくお願いいたします。