cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

ヴァイキングって意外!テレビ『137億年の物語』第49話感想。

8世紀から11世紀にかけて、ヨーロッパを支配していた、

ヴァイキングのお話でした。

ヴァイキングというと「海賊」というイメージが強いです

が、その言葉には「入り江に出入りする者」という意味も

あるそうです。

野蛮なイメージは、どちらかというと後付されたものが

多かったりもするようで、寺脇博士や相内助手のレポート

を聞いて、意外な発見がありました。

※3月29日に放送されたものの、感想です。

海賊…というと、随分昔の話で、映画の中だけのイメージ

がありましたが…現代でも、海賊の被害はあるようです。

アラビア海周辺で頻発している、海賊被害について、池上彰

さんがレポートされました。

警護されている、自衛隊のかたに密着しての取材は、短い

放送時間でしたが、緊張に満ちています。

最近の海賊は昔と違い、小型船で行動しているそうです。

飛行機の中から小型船を発見すると、カメラに撮って瞬時

に解析。

異常の有無を調べます。

レポートのときは、異常なしとのことで終了されていま

したが、小型船を発見してから解析までの流れに圧倒

されました。

その中で、冷静にレポートをされる池上さんにも、すごい

なぁ…と。尊敬するばかりです。

現代の海賊のレポートから、ヨーロッパを支配していた頃

ヴァイキングのお話へと、寺脇博士(寺脇康文さん)が

案内してくれます。

そのお話を聞く、大家さん(宮崎美子さん)と相内助手

相内優香さん)。

途中から、生徒の皆さんも参加されました。

 寺脇博士「よし!相内クン、取材に行きたまへ!!」

 相内助手「ロンドンですねっ!!」

 寺脇博士「ロンドンより、もっと上だ!!ロンドン…

 ロンロンウエ……」

 大家さん「…(冷たい眼差し)」を、寺脇博士へ

 相内助手「ダジャレ言うんです」

 大家さん「まあ!」

 寺脇博士「…(しょんぼり)」と、照れる

寺脇康文さん イラスト テレビ『137億年の物語』第49話 妄想 2014年6月7日

ヴァイキングと深い関わりのある、イングランド北部の

ヨークという町。

そこは9世紀頃、ヴァイキングが支配していました。

なんと!

海から川をさかのぼって、ヴァイキングたちはやって

きたのだそうです!!

ヴァイキングたちが乗る、ロングシップという大きな

船は、軽くて高速で動くことができました。

また、水深が浅いところでも、使うことができたのだ

そうです。

だから、川ものぼってこられたと。

このことから、ヴァイキングは船を作る高度な技術と

航海術にも長けた民族であったことがわかりました。

博物館では、ヴァイキングの子孫だというかたに案内

をしてもらう、相内助手。

野蛮なイメージが強い、ヴァイキングですが意外にも、

商売をして生計をたてていたそうです。

船を作る高度な技術を持っていたヴァイキングたちが

作る、櫛や工芸品は当時、人気があったのだとか。

ヴァイキングたちは、商売の場所を探して、ヨーロッパ

中を転々としていたようです。

その動きは経済発展にもつながりました。

ヴァイキングたちも、歴史を動かしていたんですね。

…暴れているだけのイメージでした。

ごめんよ、ヴァイキング

また、相内助手が、ロイドさんから聞いた、こんな話を

ヴァイキングの子孫のかたに、問いかけておられました。

 相内助手「ヴァイキングは、人間も食べていたって

 ホントですか?」

 子孫のかた「それは伝説ですね。そういう噂が広ま

 れば、商売が有利になる…というのもあったのかも

 しれません。彼らが好んで食べていたのは、魚介類

 です」

このように、ヴァイキングの”野蛮で怖いイメージ”と

いうのは後付されたものが、多いそうです。

あ!

映画とかでヴァイキングが被っている、角の生えた兜。

あれも、後付なんだそうです!!

実際に被っていた兜は、もっとシンプルで実用的な物

だったとか。

さらに!!

レイブという名前のヴァイキングは、コロンブスより

500年も前に、アメリカ大陸に到着していたことを、

寺脇博士がお話してくれました!!

ヴァイキング、すごいなぁ。

 寺脇博士「ただ。先住民と仲良くなろうと思い、牛乳

 を振舞ったのだが…先住民の人たちがお腹を壊して

 しまうんだ。それで”毒を盛られた”と勘違いされて、

 追放されてしまった…と」

もしも先住民の人たちが、牛乳を飲めていたら…歴史

は変わっていたカモ、しれないのだそうです。

歴史って、面白いなぁ。

寺脇博士のつぶやきコーナーでは、ヴァイキング料理

について語られました。

食べ放題のことを”ヴァイキング”と呼ぶのは、日本

だけなんだそうです。

ヴァイキングの生みの親は、帝国ホテルの犬丸社長。

本当は、スモーガスボードという名前で食べ放題の

システムを取り入れようとしました。

ところが、馴染まない。

それで、ガツガツ食べるイメージの”ヴァイキング”に

名前を変えてみたところ、一気に流行ったのだとか。

 寺脇博士「大家さんと相内クン。2人を連れて行くと

 したら、できるだけ安い店にしないとなぁ…。スッゲェ

 食うんだろうなぁ…」と、しみじみ

寺脇博士の「スッゲェ食うんだろうなぁ」の言葉に

重みがあり過ぎて、思わず笑ってしまいました!!

まぁ、寺脇博士のオゴリだったら、お2人とも遠慮は

しないでしょうねぇ((●≧艸≦)

寺脇博士に振り回されている、お2人ですからw

ネットの片隅で、こっそりと。

今日も熱烈に叫んでおりますv

(」≧∇≦)」<寺脇さん、大好きでーす!!

こんなブログですが、よろしかったら

またお越しくださいませ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。