今回のテーマは”スパルタ教育”。
ギリシャ時代に起こった、初の教育プログラムを、
寺脇博士がわかりやすく教えてくれました。
最初は、相内助手に「もっと勉強しなさい」と、
本をドカドカ持ってきた、寺脇博士。
そんな寺脇博士に「スパルタだー!」と、相内助手。
相内助手のぼやきにも「歴史ロマンを感じるなー」
と、本物の”スパルタ教育”についての勉強が始まり
ました。
(イラストはスパルタっぽい妄想・寺脇博士w)
…教育、というか。
人生丸ごとプログラムされている、みたいな世界
だったんですねー。
生まれてから死ぬまで。
ずーっと、戦うことを強いられている人生。
まさに、生きるか死ぬか。
「なんで戦っているんだろう?」なんて疑問を抱く
隙さえ与えない仕組みって、すごいなぁ。
現代の、この場所にいるから「残酷だ」とか、
「ひどい」なんて感想を抱けるんだろうと思う。
ありがたい環境にいるんだよね。
こういう”感覚”が生きているって、わかることも
大事なんだな、と改めて実感。
スパルタ教育の時代には、生きていけないタイプ
ってことも、痛感。