cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

ダヴィンチvsミケランジェロ。テレビ『137億年の物語』第55話感想。

前回に引き続き、レオナルド・ダ・ヴィンチの特集です。

今回は、ダヴィンチのライバル!!

ミケランジェロも登場しました。

…私は、2人がライバルだったということを、初めて

知りました(。-`ω-)

というか、カブるところが無い気がして。

「えー?どの辺がライバルになるの??」とか、思って

しまうのですが…。

この辺りは、私が凡人だから理解ができないんでしょうか。

(ま、いっか)

 ■前回の感想はコチラ

 2014/05/11 : 飛びたかったのかぁ…ダヴィンチ。テレビ『137億年の物語』第54話感想。

さて。

寺脇博士(寺脇康文さん)のお部屋では、珍しく寺脇博士

に招かれた大家さん(宮崎美子さん)の姿が!!

先週からずっと、ダヴィンチについて語り足りなかった

寺脇博士は、もう大歓迎です!!

 寺脇博士「相内君!イタリア土産のお菓子、お出しして!」

などなど!!

大家さんのほうが、ひいてしまう勢いです((●≧艸≦)

渋々、お茶の用意をする相内助手(相内優香さん)でしたが、

大家さんに攻撃されます。

 大家さん「いいわねー。毎回、いろんなところに行けて」

 相内助手「…」と、言葉に詰まる(のかな?)

 寺脇博士「そーなんです!研究にはお金がかかるんです!

 だから、その…えっと…」と、弱々しく

 大家さん「なーに」と、一睨み

 寺脇博士「いやー…ははは…」と、弱く笑う

どうにも家賃を見逃してもらえないかと、策を弄している

寺脇博士ですが…大家さんには、敵いませんw

話を戻して、ダヴィンチが描いた『サルバドール・ムンディ』

という絵画についてや、また『美しき姫君』についても、

寺脇博士がお話してくれました。

気づく人は「あ!これ、ダヴィンチのだ!」って、気づけ

るんですねー…。いやはや。

『美しき姫君』は、ダヴィンチの作品だと気づかれる前は、

数百万円で売り買いされていたようで…。

 大家さん「まあ、それくらいの値段なら買ってたかも

 しれないわねぇ」と、ワクワク

 寺脇博士「おっ!お金持ちな大家さんなら、家賃のこと

 なんて、気にしないぞっ!!」と、ワクワク

 大家さん「それとこれとは別です!」と、ピシャリ

 寺脇博士「はい…」と、しょぼん

寺脇康文さん イラスト 妄想 テレビ『137億年の物語』第55話 2014年5月19日

ひとつひとつの作品に、時間をかけていたため生活を支えて

くれるパトロンが、ダヴィンチには必要でした。

そのとき、そのときの時代の流れに応じて、ダヴィンチは

パトロンを変えて、作品を生み出し続けたのだそうです。

ダヴィンチの晩年に、ミケランジェロという彫刻家が現れ

ます。

2人は23歳も離れていましたが、”ライバル”だったのだ

とか。

 相内助手「ダヴィンチは穏やかな性格で、ミケランジェロ

 は、激しい性格だったようですね」

 寺脇博士「フィレンツェ時代、メディチ家が2人のパトロ

 ンをしていたこともありました」

 (この辺りの解説が、上手く聞き取れなかったです。

  ごめんなさい)

 寺脇博士「ミラノでは、ミラノ公国ダヴィンチのパトロン

 だったんです」

 相内助手「ダヴィンチは、ミラノ公爵のために武器の開発

 も行っていました」

この…ダヴィンチが考えた、武器というのも斬新でした。

完成図?みたいなのを見せてもらえたんですけど…戦車、

なのかなぁ。

前進しながら、360度攻撃できるものとか。

水中でも動ける服…潜水服?とか。

潜水服は、攻めてきた敵の船の底に、爆弾を取り付けたり

するために、兵士が動けるようなものとして開発されたよう

です。

 寺脇博士「ここから、フランスで亡くなるまでが、ダヴィ

 ンチの晩年です。ダヴィンチとミケランジェロは、喧嘩を

 したことがありました。それは、ダヴィデ像の置き場所に

 ついてです。ダヴィンチは”室内がいい”と言い、ミケラ

 ンジェロは”屋外がいい”と譲らなかったそうです」

 大家さん「結局、どうなったの?」

 寺脇博士「屋外に置かれることになりました」

 相内助手「しかし、屋外に置かれたことにより、ダヴィ

 像は傷んでしまったりしたようです」

 (ここの説明も上手く聞き取れず…)

 大家さん「じゃあ、結果的にダヴィンチの意見を聞いて

 いればよかったってこと?」

 寺脇博士「…(うむ)」と、頷く

この他にも、ダヴィンチとミケランジェロが対決するよう

な場面は、何度かあったようなのですが、時代の流れでちゃ

んとした”決着”がついたことはなかったようです。

それから。

ダヴィンチがフランソワ一世に招かれて、クルーの館に住む

ように勧められ、そこで生活をすることになったことが、

相内助手のレポートで伝えられました。

その庭の柳の木には、大きな女性の絵が飾ってあります。

なんでも「ダヴィンチは、絵を描くときに自然からインスピ

レーションを受けていたことが多かったから」だと。

ちょうど飾ってある、女性の髪の毛が、柳の葉に似ているの

でした。

…嗚呼、いつかアントニオ・ガウディのことも特集して

くれないかなぁ。

アントニ・ガウディ…なのかな)

ガウディも確か、自然と建築を融合されていたんじゃなか

ったかなぁ…まだ実物を見たことはないんですけどね。

好きなんです!!

ガウディの建築物!!←はいはい

さて。

寺脇博士のつぶやきコーナーでは、1911年にルーブル

美術館から、モナリザが盗まれたときのお話が。

なんと!ピカソが容疑者として逮捕されていたんですか?!

…全然知りませんでした。

というか、絵描きさんは絵描きさんの絵を盗まないんじゃ

ないかなぁ…とか思うんですけど←甘いのか

真犯人が逮捕されて、本当によかったです。

 寺脇博士「はぁ…研究費援助してくださいって、言えな

 かったなぁ…。てか、わかってたよなーあの人。なんか

 ヘンな格好して、誤魔化してたもんな。なんだアレ?

 (と、マネてみる)せめて、家賃だけでもどうにかなん

 ないかなー」

と、最後はボヤキで終わってしまったのでした(*´∇`)ノシ

うーん。

寺脇博士の貧乏キャラ設定は、大好きなのだけど。

本編にここまでガッツリお金関係絡んでくると、ちょっと

しんどく感じてしまうのは、私だけでしょうか。

純粋に歴史のお話だけを楽しんでいたいなぁ…とか、

思ってしまうのですけれど。

生徒さんたちがいた頃の、「歴史よくわかりません」的な

目線からの声がなくなってしまったのも、悲しいです。

私が全然、歴史わかんないからなんですけども。

この番組を見ているかたは、もっとハイレベルな感じの

ものを求められているのかなぁ。

だって、今の3人はみんな”歴史に詳しい”っていう設定

になってしまいましたものね。

置いてけぼり感がハンパないのですが… ( ノω-、)

いつかついていけなくなる日も、くるかもしれない…と

こっそり思ってしまったのでした。

※感想内の台詞や諸々のことにつきましては、

 私の脳内加工済みのものとして、まるっと

 本気になさいませんよう、ご注意ください。