でした。
ルネサンスというと、前回、前々回登場したダヴィンチですよね。
ダヴィンチ特集、面白かった。
もっと寺脇博士(寺脇康文さん)が語ってくださるものかと思って
いましたが、前編と後編で終わってしまいました。
…またいつか、特集があるといいなぁ。
■ダヴィンチ特集の感想はコチラ
2014/05/11 : 飛びたかったのかぁ…ダヴィンチ。テレビ『137億年の物語』第54話感想。
2014/05/19 : ダヴィンチvsミケランジェロ。テレビ『137億年の物語』第55話感想。
さて。
お金持ちとはいえ、なんでそんなに芸術家たちのために資金援助
していたんでしょう?
寺脇博士のお部屋で、テレビを見ている大家さん(宮崎美子さん)
と相内助手(相内優香さん)。
キャロライン・ケネディが映し出されていました。
「気品があるわよねー」とか、そんなお話をされていたようです。
すると、大家さんと相内助手の後ろで黙々と、新たなマップ作り
をしていた、寺脇博士が声を上げます。
寺脇博士「もちろん、ケネディ家も入れます!」
大家さん「え?なにが?」
相内助手「博士特製、世界の名家マップですね!!」
お金持ちも含まれている、世界地図が広がっていました。
大家さんと相内助手は競い合うように、地図に載っている、
家について語ります。
そして、メディチ家。
大家さんと相内助手は「どうしてメディチ家はあんなに沢山の
芸術家たちを支援したの??」と、寺脇博士に質問しました。
寺脇博士「では、興味が湧いてきたところで、メディチ家
の歴史を紐解こう!!」と、キメポーズ
メディチ家は家紋にも現されているように、元々は医学や薬に
長けた一族でした。
後に、高利貸しや銀行を始めることにより、巨万の富を得るこ
とに成功します。
その財力は、ローマ教皇御用達の銀行になるほどです。
この当時、権力者と呼ばれるのは、商人たちでした。
イスラム世界と貿易をして、大儲けしたのだそうです。
お金=権力。
大金持ちになったメディチ家は、思うままに世界を支配し
ました。
すると今度は、人から命を狙われることになってしまいます。
自分の命を守るために、メディチ家の人間だけが通れる、
プライベートな通路を5ケ月で作らせたりもしたそうです。
メディチ家の家訓は
”目立たず慎重に。それでいて気前よく”だったと言います。
権力を振るい、贅沢三昧な日々を過ごしながらも、罪の意識
にさいなまれる日々。
その罪悪感から逃れるために、メディチ家は芸術家たちの
パトロンになったのだそうです。
…うーん。
今回もなんだか、キチンと理解できてないなぁ、私。
説明が箇条書きで、すみません。
これじゃあ、伝わんないよなぁ。
寺脇博士のつぶやきコーナーでは、フランス料理について
語られました。
フランス料理は、最初。
スパイスまみれの料理で、手掴みで食べていたのだそうです。
そこに、カトリーヌ・メディチという女性が、フランス料理
につきものとなった、ジャム、ケーキ、ソース、そしてフォ
ークを持ち込んだのだとか。
彼女の存在がなければ、今でもフランス料理は手掴みで食べ
られていたかもしれないのでした…。
フォークを手に、ご満悦w
最後は久しぶりに、寺脇博士のダジャレが聞けました!!
「めでたし、めでたし!!」((●≧艸≦)
※感想内の台詞や諸々のことにつきましては、
私の脳内加工済みのものとして、まるっと
本気になさいませんよう、ご注意ください。
#137億年の物語