cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

地球ゴージャス公演vol.14 舞台『The Love Bugs』東京公演で胸キュンした場面!

舞台『The Love Bugs』東京公演感想 寺脇さん妄想イラスト 2016年1月30日-1

舞台『The Love Bugs』東京公演感想 寺脇さん妄想イラスト 2016年1月30日-1

 

 

舞台『The Love Bugs』東京公演 1/23と1/24観てきました!

2016年1月9日から、赤坂ACTシアターで開催されている、地球ゴージャス公演vol.14 舞台『The Love Bugs(ザ ラブ バグズ)』。

メインキャストに岸谷五朗さんと寺脇康文さん、そして城田優さん、蘭寿とむさん、

大原櫻子さん、平間壮一さん、マルシアさんが出演されます。

 

私は、2016年1月23日(土)と1月24日(日)の2回、観てきました。

公演を2回観て、物語を掴めず悶々としておりましたが、先日ようやく自分なりの着地点を見つけることができました。

 

地球ゴージャス公演vol.14舞台『The Love Bugs』でトキメくことで掴めるのかもしれない

 

なので…改めて、舞台を観て思いっきり胸キュンしたところを書いておこう!!

この先感想内に、ネタばれも含まれますので、ご注意ください。

 

 

舞台『The Love Bugs』東京公演感想 寺脇さん妄想イラスト 2016年1月30日-2

舞台『The Love Bugs』東京公演感想 寺脇さん妄想イラスト 2016年1月30日-2

 

 

メインキャストの皆さんに胸キュンした場面!

公演パンフレットに掲載されている順番で、書いていきます。

 

まずは城田優さん。

歌がすごく魅力的なのは、以前ご出演されたAAAで知っていましたが…演技しながらだと、全然違う!!

 

演じている役の想いが、歌声にズッシリ入っているので、“城田優さん”としての歌の時とはまた違った魅力が、大放出!!

長い手足を活かした殺陣とダンスも、スゴく綺麗でした!!

 

大原さんとのやりとりで、いじけちゃう場面では、とてもキュートな表情を観られましたし…あんなに身体がコンパクトにまとまるとは…とても可愛かったです!

 

 

蘭寿とむさんは、ビジュアル写真や製作発表のときの印象で、「匂い立つほど、セクシーな女性だ!!」と思ってました。

 

ところが、めっちゃくちゃ可愛らしいんですよー!!

女性…というか、女のコらしい可愛さ!!

瑞々しい桃みたいな、感じでっ!!(どんなだ!?)

なのに、歌もダンスもキレッキレだし、声のトーンはセクシーな部分もあったりして…そのギャップに萌えまくりました!

 

一番キュンとしたのは、蘭寿さん演じる・ティアラが、城田さん演じる・スィンクルマンに「好き!」と告白する場面です!!

自分が告白された錯覚に陥るくらい、トキメキました!

ホントに、可愛い!!

 

 

大原櫻子さんは、「とにかく歌の上手い方!」というイメージでした。

でしたが…実際は、私の想像する「とにかく上手い」なんてモノ、もはや超越されてて…ただただ呆然。

 

大原さんが、声を音にのせるたび「すごい!すごい!!すごい!!!」って、私の胸の中は、芯からぐつぐつ煮立ってました!

なんて表現したらいいのかも、わからない始末です。

 

想像以上といえば、大原さんのダンスもすごかったー!!

ぐいぐい引き込まれていく感じで、とにかくパワーに圧倒されました!

 

 

平間壮一さんというと「ダンスがとにかくスゴイからっ!」と、昔から友だちに語られていて、その印象が強いです。

今回はメインキャストということで、ガッツリ&じっくりと平間さんを観ることができました。

 

カッコいいダンスはもちろん、お芝居も歌も、もの凄かったです!

あ!スィンクルマンの登場シーンだったかな?

女子に混ざって「きゃっきゃっ」されてる姿に、萌えました!可愛くて!!

 

1幕と2幕の間の休憩時間に、トイレの列に並んでいると、もっぱら聴こえてくるのは「壮ちゃん、メッチャ格好いいー!!」の声!!

いろんな人が、いろんな風に平間さんの素晴らしさを熱弁しておられて…「私には上手く表現できないけど、その感想とっても共感します!!」と、心の中で何度も強く頷きました。

 

 

マルシアさんというと、私の中では寺脇さんと共演されたドラマ『オレたちのオーレ!』(かなり古いのですが)が思い出されます。

なので、“マルシアさん=歌”がすぐには結びつきませんでした。

 

SENDEN虫テレビなどで、流れる歌っているマルシアさんを見て、ようやく「スゴイ…」と実感できる始末。

さらに、舞台上で歌うマルシアさんを観て、客席でシビレました。

 

電気が身体の中を走り抜けるような、歌声なんです!!

とにかく、すごい迫力でした!!!

 

 

岸谷五朗さんは「今回、メチャメチャ弾けておられるなー」と、感じました。

楽しさが伝わってきて、観ているだけで口元が、緩むんですよねー!

1人ずっとニヤニヤしてました。

 

ダンスも歌も…全部全部「うわぁ…」と魅了されてしまい、すぐにでも岸谷さんファンのお友達に、「すごいよー!カッコいいよー!!」と、言いたくなった程です!

 

舞台『The Love Bugs』東京公演感想 寺脇さん妄想イラスト 2016年1月30日-3

舞台『The Love Bugs』東京公演感想 寺脇さん妄想イラスト 2016年1月30日-3

 

 

最後に、寺脇康文さん!!

ゲネプロのときの寺脇さんを見たとき、Tシャツにステテコ(?)、腹巻といった姿だったので「ああ!寺脇さん、セミだぁっ!」と、勝手に思いました。

1人遅れて、土の中から出てきて宴に参加するんだ!と。

 

岸谷さんが製作発表で「キャスト全員、虫です」と言われていたので、“寺脇さん=セミ”。

これは、当たっちゃったんじゃないの?!と、舞台を観る前から1人ニヤニヤしてました。

 

実際、寺脇さんの役は“人間の幽霊”で、セミどころか昆虫でもなかったのですが…orz

セミ…アリだと思ったんだけどなー。残念です。

 

さて、華やかな衣装をまとったキャストさんたちの中に、軽装で淡色の衣装の寺脇さんは、のっけから目立ちます!

おまけに、隙あればワンカップのお酒(自前)飲もうとするし、駄洒落満載だし!!とにかく明るい!!

 

昆虫たちの中に進んで入って行って、分け隔てなく誰とでも会話を楽しむところとか…役の上だけでなく、実際の寺脇さんらしいなぁ…って、思いました。

宴のため、キラキラと着飾って来てる人たちに怯まないところも…場所が自分の家(お墓)だってこともあるのかもしれませんが…すごいなー…と。

 

お茶目な場面が多い中、寺脇さんが歌われる場面は熱く訴えるもので、そのギャップにシビレます!

歌声がまた、たまらなくよくて…「もう1回歌って欲しい!」と思わずにはいられません!!聴き入っちゃうんですよねー…ホントに(しみじみ)。

 

 

SENDEN虫の風間クンと猪塚クンも、素敵でした!

舞台『The Love Bugs』の宣伝活動を、SENDEN虫(センデンムシ)として行っている、風間由次郎クンと、猪塚健太クン。

舞台が開幕する前から『The Love Bugs』のことを、演者さんの立場からいろいろと、Ustreamでお話してくれています。

 

懸命に、そして真摯にお話をされる姿を見てきた者としては、舞台に立っているお2人にも大注目です!!

 

観に行く前に放送された番組が、どんな風に演じる役へとメイク、衣装をつけて変身していくか…というものでした。

事前にお2人の舞台上の姿を知ることができたので、色とりどりのライトの下でも、すぐに見つけることができたのです!

 

風間クンの衣装は、色合いがスイカのようなので「スイカを探せ!」と思い、猪塚クンは髪の毛をペッタリと寝かしつけているので「ペッタリを探せ!」と思いながら観てました←コラ

 

風間クンの萌えポイントは、格好いいダンスはもちろん、平間クンの放った上着を、素早く回収して次の場面に備えたり…その場面で表に立つ方の側で、的確に動いておられるところです!

 

一度、平間クンの放った衣装が、セットにひっかかってしまった(ように観えた)ことがありました。

しかし、手際よく物語の雰囲気を壊すことなく回収されたのです。

その動きは、見惚れるほどでした!

 

 

猪塚クンは、メインの方と一緒にいる時間が多かったので、じっくり観ることができました!

SENDEN虫テレビで見て、想像していたよりも髪の毛はペッターっと頭に貼り付いていて…「これは確かに、1セットにつき(整髪料を)半分使い切っちゃうなぁ」と、納得です。

 

舞台上では、岸谷さんに「海苔(糊?どっちだろう?)だな!」って言われるくらい、ペッターとした髪型になっておられました。

それに対する猪塚クンの返しがまた…「ありがとうございますっ!」と、とても元気がよくて!!

たまらず、萌えてしまいました!

 

 

岸谷さん演じる、シザーQが昆虫たちにダンスを教えるシーンでは、岸谷さんがたまに入れるアドリブ(じゃあないかもしれないけど)に、風間クンも猪塚クンもツッコんでおられて…「いいぞ!いいぞー!もっとやっちゃえー!!」と、1人でニヤニヤしてました!

 

「もっといっぱい、岸谷さんや寺脇さんと、絡む場面があるといいのにっ!!」って思う程、その姿に胸がキュンと高鳴りました。

 

 

他の演者さんたちも、最初のダンスからものすごいパワーで、輝いておられました!!

特にM1と呼ばれる最初の曲では、照明が本当に1人1人に綺麗に当たっていて、全員の表情を観ることができます。

 

ステージから近い席で観たい!という気持ちはもちろんありますが、今作に関しては逆にステージから離れた席で、いろんな角度から観てみたいと思えました!!

 

座る位置によって、その席だけしか観られない舞台が、強く現れる作品だと思います!!

次、2月に観に行くのが楽しみです!!