雑誌『月刊ドラマ』2014年8月号に、ドラマ『ラスト・
ドクター』の第1話の脚本が掲載されているとのことで、
購入しておりました。
脚本を読み、映像化されたものを見ると、なんていうか
ものすごい贅沢をさせていただいている気持ちになります!
それだけでも美味しいステーキに、絶品のソースをかけて
食べさせてもらっているような…噛みしめるたびに、喜び
が湧いてくるそんな高揚感((●≧艸≦)
が初めて出会う場面は、脚本で見ても惹きこまれてしまい、
つい何度も読み返しております。
なんか好きなんですよねー…。
この場面だけで、薫子ちゃんの陽の部分と、アキタさんの
陰の部分が伝わってくるからでしょうか?
あ。
アキタさんの”陰”といっても、暗いとかマイナスイメー
ジの陰じゃなくて、あくまで普通の人な薫子ちゃんとの
対比で。
静かで、淡々としている人…というか。
不思議な人というか。
そして。
この場面で「カチリ」と、陰陽がハマった!みたいな感じ
がするんです。
…揃ったのほうが、言葉が合うんだろうか?
この2人が揃って、「やっと世界が始まるぞ!」みたいな。
しっくりくる感じがたまらないのだと思います←勝手に
寺脇さんの中での、「アキタが変わるきっかけの台詞」と
言われていた薫子ちゃんの「死んだ人にだって、名誉は
あります」が登場する場面も、ついつい読み込んでしまっ
たり。
個人的には、この場面の美恵子さん(戸田恵子さん)の
台詞が大好きで、読み返してしまうんですよね…。
なんのかんの口では言いつつも、美恵子さんてアキタさん
のことを理解されているんだなぁ…と、しみじみして。
傍から見ていると「美恵子さんて、アキタさんにつっけん
どん過ぎませんか?」とか思うのですが、多分アキタさん
にとったら、このくらいの位置が心地よいんだろうなぁ…
とか。
美恵子さんはアキタさんの心情をよく理解していたから、
あんまり踏み込まれなかったんだなぁ…って。
ところが薫子ちゃんは、そういった前知識とか全然ない
ものだから、自分の思うままに突っ走っちゃって←いい
い意味で
その走り方がまた、アキタさんの心を揺さぶる走りな
ものだから…アキタさんの”フタ”が開くことになっ
ちゃったんだろうなぁ…って。
これはやっぱり、他の誰でもない薫子ちゃんだから、
できたことなんですね。
薫子ちゃん、すごいなぁ。
遂には!
秋田「……これからどうなっても知りませんよ」
なんてアキタさんに言わせてしまうんですからー!!
いやもぉ、薫子ちゃんアッパレ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
この台詞も私、大好きなんです!!
「……これからどうなっても知りませんよ」。
エンドレスでアキタさんに言われてみたいなぁっ!!
「……これからどうなっても知りませんよ」。
くぅっ!!
何度も言いますけれど、まるでプロポーズの言葉のよう
ではありませんかっΣ(*/ω\*)
たまらん!!
たまりませんっ!!
この雑誌も、宝物に決定ですっ∑d(≧▽≦*)←はいはい
ネットの片隅で、こっそりと。
今日も熱烈に叫んでおります!!
寺脇康文さん、大好きです!!
多分、明日も寺脇さん萌ポイントなど語っております。
よろしかったら、またお越しくださいませ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
cometiki@寺脇さんを描く人