cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

地球ゴージャス公演vol.7 舞台『クラウディア』観劇レポ

地球ゴージャス公演vol.7 舞台『クラウディア』 イラスト

地球ゴージャス公演vol.7

舞台『クラウディア』観劇レポ

遅くなりましたが、

舞台『クラウディア』の感想です。

のっけから障子をぶち破っての

激しいダンスに驚きました。

(あの障子って毎回張り替えるんだろうか

…大変だなぁ)ただ、音が大きすぎて(?)

割れてしまって、歌の歌詞とか台詞とかが

聞き取りづらかったのが残念でした。

…東京と大阪で2回観たのですが、

どちらもそうでした。

衣装は想像していた以上にキレイでした。

着物っていうのもいいモンですねぇ~…(^w^)

私は細亜羅サマ(寺脇さん)の衣装がお気に入

りです。

黒に見えて、でも光の加減で濃い緑に映る…

あの微妙さ加減がナイスです。

(上のイラストでは、思い切って濃い緑で

描いてます)

あと、神親殿(YU-KIさん)と龍の子(風間さん)

の衣装はキレイですが、あんま実用的ではないです

よね(笑)

カーテンコールの時、YU-KIさんが、おじぎする

のも苦しそうなのを見て「大変だなぁ~」と思いました。

楽曲全てが”サザンオールスターズ”というのも

よかったです。

大抵の曲は知ってるから、演者の方々と一緒に

ノレるし♪

物語にもハマってた気がします。

(でも、やっぱり音が割れて聞きづらい所があり

ました)

私のお気に入りは”愛の言霊”(タイトル違って

たらスミマセン)です。

思わず足を踏み鳴らしてノッてしまいました。

ストーリーは、想像してたのとちょっと違いました。

(また私の悪い癖…先走りですが)

”クラウディアと細亜羅が出会って、恋に落ちてゆく

までの物語”を想像してたんですが、既に

「クラウディア!」「細亜羅さま!」と呼び合う

仲だった!?なので、1回目は正直ストーリーの

中に入ってゆけず、取り残されたカンジでした(苦笑)

あと、クラウディア(本田さん)が19歳って設定に

ビックリしてしまいました。

”おりえ”が「クラウディアはまだ19歳だ」と

言った瞬間、「19かよ!」と、ツッコミ入れたのは、

私だけでしょうか…。

毘子蔵は35~36歳位の設定ですよね??

クラウディアのお父さんだし…

(「おとうさぁ~…ん!!」…クラウディア風に…)

細亜羅サマもその位なのでしょうか??

いや、本当にクラウディアの年齢聞いた瞬間に、

他のキャラクターの年齢像がガラガラと音を立てて

崩れていったのでした。

”おりえ”とか何歳なんだろ?

神親殿と龍の子は歳とらないんですかねぇ??

(謎……)

今回、敵同士の寺脇さんと岸谷さん。

お二人の掛け合いは見られないのかと思いきや、

”二人は幼馴染”という設定…これにはちょっと

無理があるんじゃなかろうかと、一人苦笑して

しまったのですが、でも、いつもの掛け合いが

見れて嬉しかったです(^▽^)

掛け合いといえば、今回は本田さんとのテンポ

あるやりとりもよかったです。

本田さんに、こういうコミカルな面があるとは

思ってもなかったので、驚きでした。

今回は、いつもの激しいダンスに加え、殺陣まで

あって―…初の休憩時間を挟むというのも分る

気がしました。

「きっと今頃、皆 裏で酸素吸ってるんだろう

なぁ~…」と。

後半はますます、ダンスや殺陣が激しくなって…

クラウディアは逃げだすわ神親殿と龍の子は姉弟

殺し合うわ、そうこうしてれば、クラウディアを

庇って次々人が死んじゃうわ…せわしないと言うか、

展開が急だというか…主要キャストの中で、

クラウディアだけが生き残るっていうのは、

ちょっと淋しい気がしました。

「この後、この世界はどうなっちゃうんだろう?」

って。

戦なんか止めて、平和な国造りをしてくれれば

いいけど崇めてた神親殿も、恐れてた龍の子も、

指導者だった毘子蔵達まで死んじゃったら、

どうしていいか分らなくなると思う。

そんな簡単に『伝統』は変えられないから―。

クラウディアだけではダメだと思う。

さて、好きなキャラクターですが、一番は

やっぱり細亜羅サマです♪

皆が恐れる剣豪のクセに「戦はよくないよ」と、

すがるように訴えたり、クラウディアが大好き

なのに触れられなかったり(*^w^*)

カワイイ所も満載だからです♪

あと、”おりえ”も大好きです。

なんといっても美しいっっ!!!

剣さばきも見事ですが、スラリと伸びた白い手足

に、毘子蔵の前で見せる女らしさ。

たまりません(>▽<)

今回は、アドリブやNGはあまりなかったん

ですかね?

(期待してるって言ったら、怒られちゃうかな?)

東京で観た時には、岸谷さんが噛んじゃって、

それが平沢さんにも伝染しちゃって、寺脇さんは

ハシャギ始めるわで、話にならなくなって、

岸谷さんが芝居を中断して、「皆!集中しよう!!」

というシーンは観ました♪

モチロン大爆笑させてもらいました(笑)

あと、大阪で観た時ラストの方で…クラウディア

とのキスシーンの時ですね…寺脇さんが羽織を

脱いでおられたのですが(東京では着てたハズ…)

何かあったのでしょうか??

長々と書いてきましたが、

今回も”地球ゴージャス”には楽しませて

頂きました。

また、次回を楽しみにしています♪