cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

香辛料の力って…。テレビ『137億年の物語』第62話感想。

今回の主人公は、ヴァスコ・ダ・ガマ

大航海時代に巨万の富を得た、ポルトガル人の物語でした。

 

 

1497年7月8日に、リスボンを出航した、ヴァスコ・

ダ・ガマは、アフリカ大陸をまわりにまわって、1年後。

1498年5月にインドへ到着しました。

 

しかし、現地の人たちは初めて見る、ガマたちをすぐに

信用することができません。

その内、ガマたちは痺れを切らして、インドの王様たちを

人質にとったり、大砲を撃ちこむなど強硬手段で、インド

の香辛料を手に入れたそうです。

 

ガマは、アジアとの貿易により、伯爵の地位と巨万の富を

得ることに成功しました。

 

ガマが発見した航海のルートは、後の貿易にとても役立っ

ているそうです。

(今回も、短くまとめてしまいました…)

寺脇康文さん イラスト 妄想 テレビ『137億年の物語』 2014年7月13日

寺脇康文さん イラスト 妄想 テレビ『137億年の物語』 2014年7月13日

 

寺脇博士(寺脇康文さん)の元へ、池上先輩(池上彰さん)

から、手紙が届きました。

…今回から、池上先輩用のポスト登場ですΣ(・ω・ノ)ノ

凝ってるなぁ…(しみじみ)。

 

 

手紙を開けて読む寺脇博士の隣で、耳を傾ける相内助手

相内優香さん)。

手紙には…「なぜ、ブラジル人が、ポルトガル語を喋って

いるのか?」と書かれていました。

 

さらに封筒には、怪しげな粉が……??

 

 

 寺脇博士「おおっ!これは!!」と、粉を手に

 

 相内助手「その粉…って…」と、不審がる

 

 寺脇博士「(!)すぐに鑑識だ!科捜研へまわして…

 って、違うでしょ!!ヒントだと思うよ?」

 

 

相内助手のリアクションにノッて、刑事風な寺脇博士!

かわええーっ(〃ノ∇ノ)←はいはい

 

 

そこへ、肉を持った大家さん(宮崎美子さん)が登場。

 

 

 大家さん「ねー?コショウ無い?バーベキューしよう

 と思ったんだけど、切らしちゃって」

 

 相内助手「1人で、バーベキューですか?!」

 

 大家さん「何?家賃上げて欲しいの?」と、ギロリ

 

 寺脇博士「いえっ!これをどうぞ!!」と、すかさず

 手に持っていた粉を差し出す

 

 大家さん「あら!あるじゃない、コショウ♪」

 

 相内助手「え?コショウなんですか?それ?」

 

 

コショウから、なぜ危険な大航海をしてまで、みんなが

香辛料を手に入れたかったのか…寺脇博士が大航海時代

を紐解きます。

花 バラ ピンク

花 バラ ピンク

 

寺脇博士は、大家さんが持っていた香辛料を見て、当時

ヨーロッパでの価格を話してくれました。

 

 

 寺脇博士「コショウ、ナツメグ、グローブ、シナモン。

 これら香辛料ですが…当時、インドで銀1gで仕入

 たコショウは、ヨーロッパで銀30gになったといい

 ます」

 

 大家さん「そんなに香辛料って大事?」

 

 寺脇博士「肉や魚を腐らせないようにする為でもあり

 ます」

 

 

それまでは、陸からアジアとの貿易を行っていたのです

が、ある時。オスマン帝国が香辛料に高い税金をかけ

始めたのです。

 

そのため、商人たちは海から貿易を行うことを考えまし

た。

大航海時代の始まりです。

 

前回の主人公。コロンブスアメリカ大陸の方へ船を

出しましたが、ヴァスコ・ダ・ガマは、アフリカ大陸

にそって、アジアを目指しました。

 

ガマは、インドとの貿易を成功させ、伯爵の地位と巨万

の富を得ることに成功しました。

 

 

 

 

寺脇博士は大航海時代の話をしながら、大家さん持参

のお肉を、器用に焼いています。

そのお肉が焼けるのを、お皿片手に待っている、大家

さんと相内助手。

 

 

 大家さん「でも、たかが香辛料でしょう?ちょっと

 我慢すればいい話じゃない?そんなにお金かけて…」

 と、納得いかない様子

 

 寺脇博士「んー…では、これを食べてみてください」

 と、焼いたお肉を大家さんと相内助手のお皿に載せる

 

 大家さん「焼けたのねー!!(と、パクリ)ん?

 なに、このお肉…味気ないっていうか…」

 

 相内助手「あんまり美味しくありませんね…」

 

 寺脇博士「じゃあ、こちらはどうですか?」と、別

 のお肉をそれぞれのお皿へ載せる

 

 大家さん「えー?同じお肉じゃない?(と、パクリ)

 あ!美味しい!!そうよ、これこれ!」

 

 相内助手「美味しいですねー」

 

 寺脇博士「さあ。何が違うか、わかりますか?」

 

 大家さん「香辛料ね!!」

 

 寺脇博士「正解!」

 

 

それから、焼けたお肉を3人で食べることに…。

お肉を食べている3人が、本当に美味しそうに食べら

れていて…((●≧艸≦)

とっても微笑ましかったです。

 

ここからは、番組の設定を残しつつ、雑談的な雰囲気

になりました。

 

 

 寺脇博士「ブラジルというと、どんなイメージが

 ありますか?」

 

 大家さん「ラテンのノリのイメージかしら…」

 

 相内助手「明るく陽気なイメージです」

 

 大家さん「そうそう、リオのカーニバル!!」

 

 3人揃って「オーレッ!!」と、ポーズ決め!

 

 寺脇博士「今、オーレッ!って言いましたね?あれ?

 あーっ!!池上先輩の手紙!!忘れてた!!なんで、

 ブラジルだけがポルトガル語を喋っているのか」

 

 

それは、スペインとポルトガルの間で結ばれた条約。

トルデシリャス条約にあります。

 

当時、航海による紛争を解決するために、ヨーロッパ以外

の領土を分割することを取り決めました。

アフリカのベルデ岬諸島の西経45度を基準に、西側が

スペイン、東側がポルトガルのものとなったのです。

 

そのときに、ブラジルだけがポルトガルに与えられること

となりました。

 

このトルデシリャス条約について、詳しく調べてこられた

相内助手に寺脇博士は満足そうに頷きます。

 

 

 寺脇博士「さすが!相内クン!よく調べたね!!」

 

 相内助手「(照れ)…はいっ!」

青空と木5

青空と木5

 

寺脇博士のつぶやきコーナーでは、リスボン地震につい

て語られました。

 

黄金期を迎えたポルトガルに待っていたのは、1755

年に起きたリスボン地震です。

この大地震が、黄金期を終わらせ…そして今も、立ち直

れていないと…。

 

 

 寺脇博士「地震からの復興は、難しい…さて。日本

 は…」と、視線を上げる

 

 

 

※感想内の台詞や諸々のことにつきましては、

 私の脳内加工済みのものとして、まるっと

 本気になさいませんよう、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

さて。

本日も、ドラマ『ラスト・ドクター』妄想マンガ描いて

みましたー(*ノ゚▽゚)ノ♪

 

 

 ■アウトプット(誤)

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ1 2014年7月13日

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ1 2014年7月13日

 

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ2 2014年7月13日

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ2 2014年7月13日

 

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ3 2014年7月13日

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ3 2014年7月13日

 

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ4 2014年7月13日

寺脇康文さん イラスト ドラマ『ラスト・ドクター』 妄想マンガ4 2014年7月13日

 

アキタさんて、ネタ盛り沢山なので(←オイ)描いてて

楽しくなっちゃうんですよーっ!!

 

 

 

ネットの片隅で、こっそりと。

今日も熱烈に叫んでおります!!

寺脇康文さん、大好きです!!

 

多分、明日も寺脇さん萌ポイントなど語っております。

よろしかったら、またお越しくださいませ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

cometiki@寺脇さんを描く人