cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

神風vs元寇!テレビ『137億年の物語』第70話感想。

寺脇康文さん イラスト 妄想 テレビ『137億年の物語』第70話 2014年9月14日

寺脇康文さん イラスト 妄想 テレビ『137億年の物語』第70話 2014年9月14日

 

テレビ『137億年の物語』第70話は神風vs元寇

今回は13世紀。

鎌倉時代に起きた日本のピンチ!元寇がテーマでした。

 

そのとき襲撃してきたモンゴル軍を撃退したのが神風

だと言われ、現在の”神風神話”の起源になっている

そうです。

 

 

寺脇博士(寺脇康文さん)の研究室で、今年立て続けに

おきた台風の様子を見ている、寺脇博士と大家さん

宮崎美子さん)、それに相内助手(相内優香さん)。

 

 

 大家さん「台風さえなければ、いい季節なのにね」と

 スイカをもぐもぐ

 

 寺脇博士「あ!スイカ食べてる…博士の分…あ(もら

 い損なってしまう)。いいですか?歴史に影響を及ぼ

 した台風もあるんですよ!」キリッ

 

 大家さん「無理矢理結びつけなくてもいいわよー」

 

 

そこへ池上先輩(池上彰さん)からの手紙が届きます。

手紙の内容は「神風と呼ばれ始めたのは、いつでしょう。

実は台風と関係があるんです」と書かれていました。

 

 

 大家さん「台風と関係があるの?」

 

 寺脇博士「はい。それは日本が初めて世界と戦った

 ときに遡ります!」

 

 相内助手「世界?ですか?」

 

 寺脇博士「そう。日本はモンゴル軍に2度攻められ

 て、2度とも撃退したんだ!当時の皇帝はフビライ

 ハン」

 

 相内助手「チンギス・ハンの孫ですね」

 

 寺脇博士「彼は首都を大都…現在の北京に移して、

 元としました」

 

 大家さん「わかった!元寇ね!」

 

 寺脇博士「そうです!今日は元寇の物語を紐解きま

 しょう!」

寺脇康文さん イラスト2 妄想 テレビ『137億年の物語』第70話 2014年9月14日

寺脇康文さん イラスト2 妄想 テレビ『137億年の物語』第70話 2014年9月14日

 

13世紀。

ユーラシア大陸の大部分を支配した、モンゴル帝国

モンゴルでは今も、沢山の遊牧民たちが暮らしています。

 

ゲルと呼ばれる住居で、家族全員が家畜と共に移動しな

がら生活しているそうです。

 

この生活の仕方が当時のモンゴル帝国の強さの秘訣でした。

家族全員で移動している為、戦いに専念することができた

のです。

 

また、食べ物は牛の干し肉など、保存がきき持ち運びに

便利なものが用いられました。

 

 

 

 相内助手「1274年に起きた文永の役では、900

 隻の船に3万2000人もの兵がやってきました。

 対する日本兵は3000人」

 

 寺脇博士「元の軍は、博多湾に上陸しました」

 

 相内助手「当時、日本の戦い方は1対1でしたが…」

 

 寺脇博士「元の軍は集団戦法でした。鉄砲(てつほう)

 と呼ばれる武器を振り回して投げるなど、当時の日本

 人はその戦い方に圧倒されます」

 

 相内助手「博多は壊滅状態となりました」

 

 寺脇博士「このまま日本は元の軍にやられてしまう

 のか?!…しかし!夜が明けると、元の軍が消えてい

 たのです」

 

 大家さん「神風ね!!」

 

 寺脇博士「…と、言われていますが。実際は台風の時期

 ではなかったことから、神風は吹いていなかったのでは

 ないか?とも言われています」

 

 相内助手「これは11月の出来事でした」

 

 寺脇博士「それから7年後。今度は東から4万、西

 から10万もの軍が押し寄せてきます」

 

 相内助手「日本は6万5000人を備えました。また

 防塁(ぼうるい)と呼ばれる石垣を作って、敵の侵入

 を防ぎました」

 

 寺脇博士「最初に着いたのは、東からの4万でした。

 兵士たちは彼らの上陸を許さなかった。夜には小舟で

 近づき、火の矢をけしかけました。今度は8月中旬で

 あった為、台風が直撃し船は沈んでしまいました」

 

 大家さん「これが、神風!」

 

 寺脇博士「はい。この頃から、幸か不幸か神風神話が

 信仰されるようになったんですね」と、しみじみ

 

 

 

今回のお題に関する試食コーナー…じゃないか。

食べ物登場しなかったので、今回は雑談コーナーです。

 

大家さん…というか、宮崎さんがモンゴルの人に海に

ついて説明するのがとても大変だったという体験談を

披露してくださり、また寺脇博士…というか寺脇さん

も思い出話をしてくださいました。

 

 

 寺脇さん「高校のときに、自転車の前のタイヤが

 ふにゃふにゃしてたんですよ。止まってから直せば

 いいのに、乗ったまま足で蹴ってなおそうとしたん

 です。そしたら前輪に足が挟まって”うわ、ヤベェ!

 これケガするなぁ”と思ったら、次の瞬間ふわって

 風が吹いてケガしなかったんですよ。あれが博士、

 唯一の神風だったんですかね?」

 

 

このお話には、宮崎さんや相内さんはもちろん、スタ

ッフの皆さんも爆笑されてました((●≧艸≦)

 

自転車の前輪の不具合を、自転車乗ったままで直そう

とした…とか、とってもわかる気持ちだったので、

共感しまくりです!!←危ないから

 

その後の不思議体験は寺脇さんならでは!!って感じ

で、ニコニコしてしまいました。

寺脇さんて不思議体験、沢山されていそうな気がする

んですもん。

 

いつかまた聞けたらいいなぁ。

 

 

 

寺脇博士のつぶやきコーナーでは、神風についての

補足がありました。

 

 

 寺脇博士「最初の戦いでは、神風は吹かなかったと

 いう説が有力だ。ではなぜ神風が吹いたと信じられ

 たのか…。それは神社などが祈祷したその力で、神

 風が起きたと信じられていたからだ」

 

 

何も無いところに”ぶあっ”と風が起きることじゃな

くて、台風の力が日本にとっていいように動いた…と

いうことが”神風”の元だったんですね。

 

もっと神話的なものかと思ってました。

…でも台風も風神とか、そういう神様の一部として考

えられていたりするのかなぁ。

八百万の神様がいるんですもんね。日本には。

 

結局は人の信じる心、なんでしょうか。

最初の戦いのときもそうですけど、敵軍が優勢な状況で

引き返したことさえも”神風”だと思えば、神風になる

んでしょうし。

 

そう思うと、雑談コーナーの寺脇さんの思い出話に登場

した風こそが”神風”なんじゃないの?…と思ってしま

う、今日この頃です。

 

 

※感想内の台詞や諸々のことにつきましては、

 私の脳内加工済みのものとして、まるっと

 本気になさいませんよう、ご注意ください。

 今回特に自信がありません…orz

 

 

 

 

ネットの片隅で、こっそりと。

今日も熱烈に叫んでおります!!

寺脇康文さん、大好きです!!

 

多分、明日も寺脇さん萌ポイントなど語っております。

よろしかったら、またお越しくださいませ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

cometiki@寺脇さんを描く人