cometikiの9割は寺脇康文さんで、できている

私の9割は寺脇康文さんで、できている。…ので自然と思考が寺脇さんにつながっていくのでした。イラスト、日々のあれこれをまとめていきます。

MY FAIR LADY in TOKIO その4

MY FAIR LADY in TOKIO その3のつづき。

2013年5月18日、5月19日。

東京の日生劇場にて行われた、舞台『マイ・フェア・レディ』に参閃してきました。

寺脇康文さんは、ヒギンズ教授役でご出演です♪

基本、寺脇さん中心の感想になります。

かなり偏っていますので、あらかじめご了承くださいませ。

また、台詞や諸々のことにつきましては、私の脳内加工済みのものとして、まるっと本気になさいませんよう、ご注意ください。

私が『マイ・フェア・レディ』について、どれだけ知らなかったかというと…"ヒギンズ夫人"という言葉を聞いて。

「あぁ、ヒギンズ教授って結婚してるんだー」となんの迷いもなく受け入れちゃう程でした。

↑イライザの立場はどうなる( ̄∀ ̄;)

実際は奥さんではなくて、ヒギンズ夫人(江波杏子さん)はヒギンズ教授(寺脇康文さん)のお母さんだったのですが…。

知らないって、すごいなぁ…。

誰でも彼でも、悪気のない上から目線なヒギンズ教授ですが、お母さんだけは別!!

なんですよねーΣ(≧∀≦)ノ♪

というか、進んで"子ども"になってるw

そんな、外見は大人で中身はまだまだ子どもなヒギンズ教授を、優しく受け止めてくださるヒギンズ夫人、素敵でしたヽ(*⌒▽⌒*)ノ

凛として、品があって…でも冷たい感じはなくて、ちょっぴりお茶目♪

寺脇さんと江波さんの親子シーン、大好きです!!

新しいオモチャを早くお母さんに見せたい、ヒギンズ教授の可愛らしさったらハンパないです!!

「母さん!!」って、腕とか肩とかじゃなくて、服の裾を引っ張って呼ぶんですよーΣ(*◎v◎*)

かわえぇーかわえぇーΣ(ノ▽〃)

それに、「なんですか?ヘンリー?」って応えるヒギンズ夫人の温かい声…ぐあぁあ…なんて素敵親子だっ(〃ノωノ)

ヒギンズ夫人はヒギンズ教授に、もうちょっと大人になって欲しいとは思っているものの、ヒギンズ教授のやることには、ちゃんと付き合ってあげるんだもの…優しい。

そしてまた、ヒギンズ教授もそれをわかっているから、あんっなに瞳をキラキラさせて、はしゃいじゃうんだなー(*≧艸≦)

着飾ったイライザ(真飛聖さん)が登場した時、ヒギンズ教授の「見て!見て!これだよ!!」のアピールがまた、萌えます。

声には出さないけど、ジェスチャーに必死なヒギンズ教授がツボなのです(*≧▽≦)ノシ))

また、イライザが上手に喋れれば、その度にヒギンズ教授とピッカリング大佐(田山涼成さん)は、影でガッツポーズして喜んでるし、雲行きが怪しくなった時の慌てっぷりも、シンクロしてて、かわゆかったなー…(人'w'●)

アスコット競馬のシーンは、ヒギンズ教授のかわゆさ倍増で、かなりオススメです☆

さて。

舞台を観る前は…「よーっし!イライザの気分満々でいくぞー!!」と思っていたものの。

観てみて発見Σ(OωO )

「あ。私、フレディ(平方元基さん)だ」

好きな人に出会えて、世界の彩りが増した…みたいに歌う所とか、「君が居るだけで幸せ」とか…自分に重なる部分が多々ありましたw

恋が成就するかは置いておいて。

今、この瞬間のトキメキや幸せを存分に味わえる所は、いい意味で幸せ者ですよね♪

もしかすると、ヒギンズ教授やイライザ以上に"恋"を堪能してる人かもしれません。

周囲の視線さえ気にしないたくましさは、羨ましいですw

MY FAIR LADY in TOKIO その5へつづく。

 >舞台『マイ・フェア・レディ』の感想はコチラ

 2013/07/02 : MY FAIR LADY in TOKIO その1

 2013/07/03 : MY FAIR LADY in TOKIO その2

 2013/07/04 : MY FAIR LADY in TOKIO その3

 2013/07/07 : MY FAIR LADY in TOKIO その4

 2013/07/08 : MY FAIR LADY in TOKIO その5

 2013/07/14 : MY FAIR LADY in TOKIO その6

 2013/07/15 : MY FAIR LADY in TOKIO その7

 2013/07/16 : MY FAIR LADY in TOKIO その8

 2013/07/27 : MY FAIR LADY in NAGOYA その1

 2013/07/28 : MY FAIR LADY in NAGOYA その2

 2013/07/29 : MY FAIR LADY in OSAKA